一千零一秒

EXILE( 放浪兄弟 ) 一千零一秒歌詞
1.一千零一秒

作詞:Masato Odake
作曲:Yuuki Odagiri

このまま二人はどこへ流されていくのだろう
多分幸せよりもそう悲しいことがあるけど

何もかも見透かすような綺麗な瞳の奥に
情熱が狂おしく燃えるから
あなたを守りたいずっと

※抱いて抱いて抱いて
かすれた声であなたに言われて
引き返せない夜の扉を開いてしまった僕たちは

会いたい会いたい会いたい
一秒ごとに募る切なさを
世界中から責められたって
手放すことなんてできないから※

なんとなく過ぎ去ってた平凡な日々の中で
色をなくしてた花が赤く咲いたみたいに

激しい孤独と孤独がふいに行き場を見つけて
言葉にならないくらいの愛しさを
生まれて初めて知った

風が風が風が
明日の行方を見えなくしたって
はぐれはしない約束しよう
未来がどんなに遠くても

逢いたい逢いたい逢いたい
千年先もあなたに逢いたい
遥か彼方の夢を探して
このまま二人で生きていこう

傷つきながらさまよいながら
やっと出逢えたふたつの愛は
たった一筋光があれば
離れない離さない


2.with...

作詞:TAKAHIRO
作曲:Masaaki Asada

見慣れた朝の光に
聞き慣れたアラームの音
目を閉じてもあの夢は
続くわけないはずなのに

寄り添う君の寝顔に
こぼれ落ちそうな愛しさだけを感じた

僕らの見えない未来は
願い重なり合うことで
途切れそうになってもきっと
長いときを越えて
愛し合っていける

君と観たあの映画の
夜景の綺麗な場所に
二人で行ってみたいと
瞳輝かせてたね

何度観ても飽きないのは
一番近くで
無邪気に笑う 君だから

僕らがいつか交わした
夢のような約束を
果たせると信じて ずっと
手をとりあいながら
また一歩 踏み出そう

暗闇に 閉じ込めた涙は
僕が この胸で受け止める
何度も迷い それでも
一つずつ 分かち合う
with your love

並んだ二つのつぼみが
春色の光に
照らされて

僕らの見えない未来は
願い重なり合うことで
途切れそうになってもきっと
長いときを越えて
愛し合っていける

二人でいつまでも


3.初二之月

作詞:TAKAHIRO
作曲:COZZi

今の僕の声は
どんな風にごまかしても
いくら強がってみても
胸は引き裂かれたまま

昨日までの僕だけの君を
すぐに忘れられないよ

Time to say goodbye 幸せは
裡切るように背中を向けた
涙で滲む月明かりだけは
どこにも行かないでと
ただそう願った

出会った二人は
何も知らない子どものように
これは運命なんだと
いつも抱きしめあったね

砂に書きあった想いのように
波にさらわれ消えてく

Time to say goodbye 残された
リングには僕と別の傷跡
今さら気づくようなその距離が
「淋しかったから…」と
ただうつむいてた

数えきれないほどの
思い出達を
そっと 捨て去ってみても
触れ合った唇が
今も憶えてる… ぬくもりを

I'll say goodbye 信じてた
儚い愛は旅立つ鳥のように
さよなら…

今が過去になるころは
届かないとしても
願っているから

君の幸せを


4.約定的天空

作詞:TAKAHIRO
作曲:Tatsuro Mashiko

茜色に染まった 空が優しいとき 一人あなた想う
安心した あたたかなあの背中 眺めているようで…

人は悲しみさえ 受け止めて
乗り越えたら いつかはあなたのように
愛するものを 守り包みこむ
そんな男になれるのかな?

あなたの笑顔も 大きな手も 穏やかな声も
心の中にいてくれる どんなときも
見守っていてね たとえ遠く 離れていたって
同じ空を感じながら 生きるよ

少しずつ沈みゆく 夕日に黄昏れて 二人で話したね
いろんなこと 教えてくれるあなたが
自慢に思えたよ

きっと 辛い時代も生き抜いて
今こうして 僕らに語りかける

子どもながらに 大切な言葉
胸に響いて 誇らしくて

いつも座ってた お気に入りな あの場所が今も
やわらかく光り 「おかえり」と迎えてくれる
きっといつまでも 変わらないよ 見上げた空に
抱かれて 力強く 生きるよ

今は 一歩ずつ夢叶って
支えてくれる家族や仲間たちは
かけがえのない素敵な存在
僕に与えてくれて…ありがとう

あなたの笑顔も 大きな手も 穏やかな声も
心の中にいてくれる どんなときも
見守っていてね たとえ遠く 離れていたって
同じ空を感じながら 生きるよ
約束した 空へと